history 私たちの歴史
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1971年4月
- 中標津町にて福田紀ニ税理士事務所を開業
- 創業者の福田紀二が中標津町にて税理士事務所を開業。
最初から従業員を5名採用するなど、経営を意識したスタートを切る。 -
1973年10月
- コンピューター導入による会計処理を開始
- TKCへ加入。
当時の会計帳簿は手書きによる作成が中心であったが電算化による会計処理効率化を図った。 -
1976年3月
- 漁業経営者の税務申告を開始
- 別海町の漁業経営者30名の税務申告を請け負う。
以後、漁業経営者の顧客も増加し北海道の第一次産業に携わるはじめの一歩となった。 -
1982年6月
- 自社開発による財務会計システムを導入
- 早くからコンピューターを導入したものの、当時の会計システムは性能が高くないうえに汎用性も乏しく納得のいくものではなかった。このままでは事務所が発展しないと考え、多額の投資を行い財務会計システムの自社開発にも踏み切った。
開発から現在に至るまで進歩を続け、今もなお多くのお客様にご利用いただいている財務会計システムである。 -
1985年3月
- 酪農経営者の税務申告を開始
- 別海町の酪農経営者6名から税務申告を依頼される。
酪農は生き物相手のため1年中仕事がある一方、仕組みが特殊であり税務申告にも特別なノウハウが必要なため当時は税理士の関与はほとんどなかった。
そんな状況を目の当たりにして、酪農家の負担を減らし安心して本業に集中できるよう酪農家向けの税務申告業務を開始。 -
1989年12月
- 福田経営センター株式会社 設立
- ニーズの高まりを受け、記帳代行を専門とした会社を設立。
後に2代目代表となる高橋武靖を筆頭に酪農を中心とした農業分野に力を入れる。 -
1998年10月
- 現住所へ事務所を新築移転
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2000年6月
- TMRセンター設立を支援
- 北海道内で2番目となる別海町のTMRセンターの設立を会計・税務・資金計画・法人運営など様々な面からサポート。
※TMRセンターとは…酪農家が共同で餌の供給を行う。牛の給食センター。 -
2000年9月
- 農業事業部を新設
- 酪農経営者の口コミにより受託件数が増加したことに伴い、専属部署を立ち上げる。
自社開発のシステムを活用し、本格的に酪農経営者の会計サポートを開始する。 -
2001年10月
- クラウド型会計システムを開発
- 当時の最先端技術だった「クラウド型」の会計システムを自社開発。
インターネットで顧客自身が簡単に会計帳簿の入力をすませることができる仕組みを整える。 -
2005年9月
- 北海道TMRセンター連絡協議会の設立に関与
- TMRセンターの設立が相次ぎ、北海道TMRセンター連絡協議会が創設。
情報交換や地域の発展を図る目的で、オーレンスグループは事務局として設立に関与。
東日本大震災の際には、約3年にわたり東北地方の酪農家に飼料ロールを提供するなど全国へと活動の輪を広げている。 -
2007年1月
- 税理士法人福田税務事務所 設立
札幌支社 開設- 法人化することで雇用の安定を図り、安心して長く働くことができるよう組織体制を強化。
同時に、北海道全域にエリアを展開すべく支社を開設する。
知識量と経験値の厚みを持ち味に、農業・漁業など第一次産業の税務申告を中心とした地域密着型の事業を展開。これまで培ってきたノウハウを活かし、酪農だけではなく畑作や畜産・稲作など農業全般にサービスを拡大する。 - 税理士法人福田税務事務所 設立
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2007年4月
- 帯広支社 開設
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2011年10月
- 中富良野支社 開設
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2012年6月
- 税理士法人福田税務事務所を税理士法人オーレンス税務事務所へ
福田経営センター株式会社を株式会社オーレンス総合経営へ 社名変更- 北海道の東から全道を、そして全国を照らす存在でありたいという想いをもって。
ラテン語でギリシャ神話の曙の女神とされる「Aurora(オーロラ)」と東方を意味する「Oriens(オリエンス)」を合わせて「Aurens(オーレンス)」とした。 - 税理士法人福田税務事務所を税理士法人オーレンス税務事務所へ
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2016年6月
- 中富良野支社を旭川市に移転し支社名を旭川支社へ変更
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2016年8月
- 船井財団主催「グレートカンバニー大賞」 受賞
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2020年8月
- 枝大樹が代表社員に就任
- 枝大樹を新代表とし、組織体制を変更。
税理士法人オーレンス税務事務所へ事業を一本化する。 -
2021年4月
- 創業50周年
- 地域の皆さまに支えられて駆け抜けてきた半世紀。
100年先の未来のために、これからも私たちは歩み続けます。