税理士法人オーレンス税務事務所
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team チーム対談インタビュー

若さはハンデじゃない。
メンバーのスキルと個性を生かして課題に挑む。

オーレンスでは社員それぞれが担当クライアントの税務・会計業務を行うだけでなく、クライアントの抱える課題解決にチーム全体で臨んでいるのが特徴です。業務部の中でも若手メンバーがそろっている中標津業務7課に、チームでの取り組みや仕事のあれこれについて聞いてみました。

チーム制で仕事をしていると、自然とそれぞれのカラーが生まれますよね。業務7課は、どんな雰囲気のチームですか?チーム内での各メンバーの担当や役割はあるのでしょうか?

太田 ひなの

私たちのチームでは、農業経営者を中心に150件ほどのクライアントを受け持っています。オーレンス本社のある中標津町内のほか、別海町、羅臼町、根室市、北見市などが主な担当エリアで、特に酪農経営の事業者が多いですね。家族経営や法人まで、大小さまざまな規模の農場の税務・会計をお手伝いしています。

飯山 颯太

武田さんはプレイングマネージャーとしてチームを引っ張ってくれる、面倒見の良い“兄ちゃん”のようなリーダー。太田さんは新人指導やリーダーのサポートなどを幅広く手掛ける、チームのつなぎ役ですよね。僕は入社1年目ですので、二人の背中を見ながら業務に取り組んでいるところです。

武田 駿

飯山君は、知識をどんどんと吸収する「スポンジ」のような人だよね!徐々にクライアント訪問に同行してもらったり、入力作業を任せられるようになったり、着々と成長しているのを実感しています。チームに名前をつけるなら「3兄弟」がぴったりかもしれません(笑)森部長から見て、7課はどんなチームだと感じますか?

森 忠義

若さあふれるフレッシュなチームだなぁと思っていますよ。事業部のチームは、それぞれ「ベテラン・中堅・新人」のようなバランスで構成されていますが、特に7課は若いメンバーが集まっていて風通しが良い印象。新しいことを打ち出してくれそうな雰囲気があるので、期待しています。

武田さんが20代でリーダーに抜擢されただけあって、会社としてもチャレンジングな試みであり、期待値も高いということですね。チームで仕事に臨む良さは、どんなところに感じますか?また、実際にチームとして取り組んだミッションで、印象に残っていることはなんでしょうか?

武田 駿

太田さんが担当しているクライアントに、事務員さんの不在によって、経理の流れや帳簿の中身が大変な状況になっていた案件がありました。私も実際に現場に同行したところ、改善するのに担当者一人では手に負えないのは明らかで…。まずは、膨大な取引の一つ一つをクライアントから聞き取り、内容を解明していくところからスタートしたよね。

飯山 颯太

お二人が取引内容を解明していくかたわらで、その取引をパソコンに入力する作業は僕が担当しました。オーレンスには入力業務を専門に行うBPO事業部もありますが、申告書の提出期限に間に合わせるためにもとにかくタイムロスを防ぐことを優先し、課内でデータ整理まで完結させる戦法で業務を進めました。

太田 ひなの

飯山君に入力業務を引き受けてもらったことで、私とリーダーの武田さんでこんがらがった糸をほどくことに集中できました。取引内容を明確にするために経理の方法を見直し、書類の仕分け方や保管方法などもクライアントにアドバイスしたんですよね。その成果が翌年には現れてきて、先方の仕事の効率が上がり、私たちとのやり取りもスムーズに。お互いに時間のロスが減ったことで、色々な大事な話ができるようになった実感があります。

武田 駿

あの時は大変だったけど、みんな本当によくやってくれたと思うよ。クライアントにも喜んでもらえて、仕事帰りのビールが美味しかった!

森 忠義

クライアントの経理事務の仕事環境を整えるのも、私たちの大切な役割ですからね。7課の業務報告書を読んでいると、私が現場に行ったとしても果たして解決できるだろうか…と思えることを、リーダーを中心に上手に進めているのが分かりました。クライアント内部の仕組みについて指摘するのは、なかなか勇気が必要な場合もあると思います。若いパワーとアイデアで乗り越えた、まさにチーム力が発揮されたミッションでしたね。

クライアントからの感謝をダイレクトに感じられるのは、やりがいにつながりますね!皆さんは実際にオーレンスで働いてみて、この仕事にはどんな能力が求められると感じますか?

飯山 颯太

「気づき力」だと思います。間違いを見つけ、いかに早くリカバリーできるかが大切なのではないか。最近はそんなことを考えるようになりました。僕はまだまだ税務や会計の知識が足りない部分があるので、そもそも間違っていることことに気づいていない場合もあるのですが…。今後身に付けたい目標でもあります。

太田 ひなの

私は「判断力・対応力」ではないかと思います。私たちの仕事は、クライアントの経営状況やバックグラウンドによって、その場その場で求められるものが変わってくることが多いので。そう考えると、まずはクライアントの声にしっかり耳を傾ける必要がありますよね。

武田 駿

コミュニケーション力は“話し上手”というイメージが強いかもしれないけれど、「聞く力」「雑談力」が大切だよね。そして飯山君のように間違い探しができることって、実は重要じゃないかな。数字上・帳簿上の間違いを見つけるだけではなく、クライアントとの会話の中から矛盾点を見つけられるようになれば、適切なアドバイスができるので。私たちはクライアントの懐を見る仕事をしているけれど、「この人だったら何でも話せるな」と感じてもらい、本当の意味で相手の懐に入ることが大切だと思います。

最後に、オーレンスを目指す方へのメッセージをお願いします!

太田 ひなの

毎日働く場所として、職場環境はとても大切ですよね。実際にオーレンスで働いてみると、優しくて話しやすい社員さんが多く、雰囲気の良さを感じています。そして若手であっても、人生経験豊富な経営者の皆さんとお話しする機会をたくさん持たせてもらえます。オーレンスには、自分自身を成長させられる環境がありますよ!

森 忠義

経営に関わる話題だけでなく、ご自身のお悩みまで相談していただける関係になる。数ある職業の中でも、そのような役割を担える存在は少ないでしょう。農業はもちろん、多種多様な業種のクライアントと関わる機会があり、皆さんの人生にとって財産となる仕事ができると思います。一緒に働ける日を楽しみにしています。

飯山 颯太

地元出身者だけでなく、北海道内外から人が集まっているのがオーレンスのユニークなところです。研修体制が整っていますし、僕たちのチームのように困りごとはメンバーと協力しながら解決できますので、未経験の人でも安心していただきたいです!

武田 駿

私たちの仕事は、クライアントの現場と帳簿(お金の流れ)がリンクすることで経営の姿や世の中の仕組みまで見えてくる面白さがあります。いろいろなビジネスについて知りたいとか、数字やデータを見ることが好きな人、何か少しでも気になることがあればチャレンジしてみてほしいですね。中標津町でお待ちしています!

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